
フリーランスになりたいけど、知人に「やめとけ」ってよく言われます。なぜそんなことを言うのか、また実際にフリーランスになるとどんなデメリットがあるのかを詳しく知りたいです。
- 「やめとけ」と言われる理由は?
- 会社員でいるのがつらい…。
- 安定したフリーランスになるにはどうすればいいの?
フリーランスは会社員より稼げるイメージがある一方で、否定的なことを言われる人が多いのでは無いでしょうか?



実際、僕も友人に相談したときは「やめとけ」と言われたのですが、「なんで?」って感じでした(笑)
結論ですが、フリーランスはやめとけ…この意見は正解です。
ということで、今回は「やめとけ」と言われる理由についてを詳しく解説していきます。
この記事の内容
- フリーランスはやめとけと言われる理由
- フリーランスに向かない人の特徴
- 安定したフリーランスになる方法
それでは早速見ていきます。
フリーランスはやめとけと言われる理由


「やめとけ」と言われる理由には、下記の5つがあります。
- 収入が不安定
- 経験・スキルが必要
- 営業活動が必要
- 仕事がきつい
- 全て自己責任
それぞれ深堀りしていきますね。
その①:収入が不安定
フリーランスはとにかく収入が安定しません。
なぜなら、「働いた分だけ稼げる」わかりやすい業界だからです。



会社員であれば、ある程度サボっていても収入は保証されますよね(・∀・)
収入が不安定なのは稼げるようになっても変わらないことでして、月に数百万円を稼ぐフリーランスの人も「不安です」と話していました。
「サボりたいからフリーになりたい!」という人は、何となくフリーランスになってしまうとメチャメチャ後悔するので、注意が必要です。
その②:経験・スキルが必要
フリーランスが稼ぐには、「経験・スキル」を身に着けておく必要があります。
なぜなら、仕事を依頼するクライアントはフリーランスの実績や経験をみて選ぶので、未経験者は仕事を受けることすらできないからです。
たまに、『未経験者でも簡単にフリーランスになれます!』みたいな広告がありますが、マジでやめといた方が良いです。



あれは罠ですよ…。
※フリーランスを目指すなら、経験・スキルの取得はゼッタイにしておきましょう。
その③:営業活動が必要
フリーランスになると、とにかく仕事がありませんので、自分で仕事を探す必要があります。
また、ただ探すだけでなく「自分はこんな事ができるんだ!」と営業活動も合わせて行わなければいけません。



とはいえ、SNSやクラウドソーシングもありますので、最近はカンタンになりつつあります(*^^*)
ですので、フリーランスになるなら、SNSアカウントやクラウドソーシングの登録は必須ですよ。
その④:仕事がきつい
フリーランスは仕事がらくなイメージですが、実際はかなり多忙です。
なぜなら、初心者のうちは数をこなさないと収入が得られないからです。
ですので、「フリーランスになれば仕事が楽になる」と勘違いしている人は、再度考え直したほうが良いです。



フリーになると、「休日」という概念が無くなると思ってください(-.-;)
休日はほぼ有りませんが、自分のペースで仕事ができるメリットがあるので、仕事は苦じゃない方にはピッタリです。
その⑤:全て自己責任
フリーランスと会社員の1番の違いは「責任」だと思います。
なぜなら、会社員であれば『会社』としての責任になりますが、フリーは『個人』としての責任になってしまうから。
どちらにしても信用を失ってしまうのは同じなのですが、個人の場合はダメージが大きいのが分かりますよね。



個人が信用を失ってしまうと、取り返すのにかなり時間がかかるでしょう(´;ω;`)
信用を取り戻すには、「結果」を出すのが分かりやすいですね。そのためにはめちゃめちゃ努力する必要がありますが…。
フリーランスに向かない人の特徴


さて、「フリーランスはやめとけ」と言われる理由から考えられる、フリーに向かない人の特徴を紹介します。
- 楽して稼ぎたい人
- 安定した収入を期待している人
- 責任感がない人
- コミュニケーションが苦手な人
- そもそも仕事が嫌いな人
フリーランスは思っているより楽じゃない
よくTwitterとかで、「フリーランス最高!!」みたいにつぶやく人いますが、ぶっちゃけ最初だけです。
フリーランスになった瞬間は、仕事から開放されていい気分になりますが、後々フリーの厳しさに気づきます。



仕事ではなく、「会社から開放されたい」という理由であれば、フリーランスに向いているでしょう。
下記の記事に共感する人は、フリーランスになるもの有りです。
「仕事ができなくて辛い」理由は向いてないから【今すぐ行動するべき】
年中無休の覚悟があればフリーランスでも稼げる
「自分のやりたい仕事であれば、年中無休で作業できる!」という人であれば、フリーランスになっても稼げます。
例えばですが、フリーランスは以下のような職種が多いです。
- Webライター
- Webデザイナー
- プログラマー
- ブロガー
- イラストレーター



ぶっちゃけ、フリーランスは何をやってもOKなので、自分のすきな仕事は出来るでしょう(^o^)
フリーランスになるための下準備


フリーランスの厳しさがわかったうえで、「それでもフリーランスを目指す!」という方も多いと思います。



実際、ぼくも目指しているので…(笑)
しかし、いきなり会社を退職してフリーになるのはあまりにも無謀ですので、しっかりと下準備をしておきましょう。
その1:目指す職業のスキルを身につける
フリーランスには「経験・スキル」が必要ですので、事前に身に着けておく必要があります。
スキルを身につけるには下記の方法がありますが、すぐに行動したい人は「スクール」に通うのが良いでしょう。
- スクール:効率的に学べる
- 独学:書籍やYou Tubeで学ぶので時間はかかる
スクールに通うメリット・デメリット
- スキルの上達が早い
- 実践的な授業を受けられる
- 「経験」としてアピールできる
- 費用がかかる
- 必ず成功するわけではない
独学で学ぶメリット・デメリット
- 費用が抑えられる
- 好きな時間に学べる
- 本業の傍らでスキルを身につけられる
- 覚えるのに時間がかかる
- 信用を得るのに「結果」が必要
それぞれのメリット・デメリットはこんな感じです。



自分にあった方法で、スキルを身に着けましょう(*^^*)
その2:クラウドソーシングに登録する
フリーランスになるのであれば、クラウドソーシングへの登録は必須になります。
なぜなら、案件をだれでも獲得できるからです。
イメージとしては、『仕事を依頼する人』と『仕事を求める人』が集まってやり取りをする場って感じですね。
有名なクラウドソーシングは、下記の2社があります。



具体的な使い方を、「クラウドワークス」を使ってカンタンに解説します!
「クラウドワークス」の使い方
まずはクラウドワークスに登録した後、ログインします。
ログインが完了したら、下記のように「仕事を探す」をクリックしましょう。


すると、下記のような画面が表示されるので、自分の職種の部分をクリックします。



今回は、Webライターを参考にし、「ライティング・記事作成」をクリックします(・∀・)


下記のように表示されましたら、自分に合ったものを選んで仕事を取りましょう。


仕事がとれたら完了です!
まとめ:「フリーランスはやめとけ」は関係ない


フリーランスに向かない人はいるものの、結局は自分次第です。
「やめとけ」という意見は、ある面から見れば正解かもしれませんが、「フリーランスを目指す!」という人は目指すべきだと思います。
なぜなら、フリーランスになれば会社から開放されますし、成功する可能性も0じゃないからです。
※可能性があるのに挑戦しない人は、いつまで経っても変わらないですよ。



僕も成功目指して、ブログを書き続けています(*^^*)
追記:フリーランスを目指して副業ブログをはじめたい人へ
いきなり仕事を辞めて、フリーランスになるのはリスクが高すぎるので…。
副業という形で、フリーランスになるスキルを高めるのもおすすめです。
近年では副業ブームです


上記のグラフの通り、副業もブームになってきているので、流れに乗って始めるのもいいと思います。
特に、「ブログアフィリエイト」は初期費用がとにかく安く、スキルもまったくない状態からでも始められるので人気です。



僕も全くの初心者からスタートしましたが、楽しく稼げてますよ(*^^*)
ブログの始め方については、 ブログ歴1年が教える|WordPressアフィリエイトの始め方 でわかりやすく解説しているので気になる方はどうぞ。
ちなみにですが、ブログを行うことでWebライターとしてのスキルも身につきます。
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