先日、下記のTweetをしました。
WordPressのテーマによって、プラグインにも相性があります。
例えば、SWELLはテーマ自体に備わっているSEO対策機能が優秀なので、重なるプラグインは削除してOK(^o^)
逆に、重なる機能を放っておくと、副具合が発生する恐れがあるので、早めにチェックしてプラグインの厳選をしておきましょう。
そんなわけで、今回は『SWELL』と相性のいいプラグインを紹介していきます。
この記事で解決出来る悩み
- SWELLにおすすめなプラグインはなに?
- 相性の悪いプラグインがあるとどうなるの?
結論ですが、SWELLにはSEO対策がしっかりされているため、紹介する6つのプラグインがあれば基本OKです。
プラグインが多すぎると、機能の不具合はもちろん…。サイトスピードにも影響をあたえます。

とはいえ、プラグインは便利なので、どうしても色々導入しちゃうんですよね(笑)
なので、なるべく厳選したプラグインは残しておいて、その他は削除しちゃうほうがサイトの状態としては良好になります。
それでは前置きはこの辺にして、本文へ進みましょう(*^^*)
まだSWELLの導入で悩んでいる方は、WordPressテーマ『SWELL』|購入の決め手と実際に使って感じた事を読むと、決断出来るかもです。


【厳選】SWELLにおすすめプラグイン6つ


SWELLにおすすめのプラグインは以下になります。
それぞれ見ていきましょう。
その①:SEO SIMPLE PACK


こちらは、SWELLを開発した「了」さんが手がけている必要最低限な機能だけが搭載されているシンプルなSEOプラグインです。
- メタキーワードの設定
- メタディスクリプションの設定
などの設定ができます。
SEOキーワードを設定することが出来るので、導入は必須と言えるでしょう。
ちなみに、設定画面は全て日本語対応していますよ。
※SEOプラグインというと、「All in One SEO Pack」や「Yoast SEO」などがありますが、それらは入れなくてOKです。



「SEO SIMPLE PACK」はSWELLと同じ開発者なので、相性は完璧だよ!
XMLサイトマップを作成する機能はないので、後述する「Google XML Sitemaps」との併用を推奨しています。
その②:Useful Blocks


2つ目のプラグインは「了」さんと「ぽんひろ」さんが開発したもので、オシャレかつ便利なブロックを集めたプラグインです。
ぽんひろさんはブログカスタマイズで有名な方で、SWELLのデザインをよりかわいいものにしてくれます。
上記のような比較ボックスを1クリックで使用可能になりますよ!
※ただし、有料版を購入しないと色を自由に設定できないので、注意ですね。まぁ、デフォルトでも十分可愛いですが。



シンプルなSWELLにアクセントが付くので、導入して損はありません!
その③:WP Revisions Control


3つ目はリビジョンデータを簡単に制限できるプラグイン。
リビジョンとは、記事更新時の投稿前のデータを保存しておく機能です。
放っておくと無限に増えていくため、サイトが重くなる原因になります。



理由が無い限り入れておきましょう!
その④:Google XML Sitemaps


XWPサイトマップ生成のプラグインです。
先程紹介した「SEO SIMPLE PACK」と併用して使うのがおすすめ。
(この記事で紹介した1つ目のプラグインです。)
サイトマップとは?
文字通り「サイト内にどういったページが存在するのか?」といった検索ユーザー・クローラーに対してサイト構造をわかりやすく伝えるためのもの。



サイトマップがある事で、読者が読みたい記事を見つけやすくなります!
その⑤:Contact Form by WPForms


こちらは、お問い合わせフォームを生成できるプラグインです。
ブログ初心者でも超簡単に設置する事ができるので、かなり重宝されています。
他にも「Contact Form 7」というプラグインがありますが、ぶっちゃけ使いやすい方で良いかなって感じです。



どちらも機能はほとんど変わりませんよ!
その⑥:All In One WP Security & Firewall


最後がセキュリティ対策として信頼の高いプラグインです。
SWELLの開発者了さんも、「とりあえず入れとけばOK!」という事で推奨しています。



セキュリティ対策は、サイトを守る為にも必須なので、必ず導入しておきましょう!
以上の6つがSWELLにおすすめのプラグインになります。
次に、SWELLと相性の悪いプラグインを紹介していきます。
SWELLと相性の悪いプラグイン


SWELLと相性の悪いプラグインは以下の3つ
- Classic Editor
- AddQuicktag
- TinyMCE Advanced



機能が正常に働かなかったり、他のプラグインに影響を与えたりするので導入はおすすめしませんよ。
それぞれ見ていきます。
その①:Classic Editor


SWELLは「ブロックエディター」に完全対応している為、「クラシックエディター」を使うのはおすすめできません。
今までは「クラシックエディター」が多く推奨されていましたが、2021年末に廃止させるため、不要です。



特に、これからブログを始め方は「ブロックエディター」で始めることを絶対的におすすめします!
SWELLを導入してもブロックエディターが使えないと悩む人は、このプラグインが原因のことが多いです。
関連:【SWELL】ブロックエディターの使い方【専用ブロック15の紹介】
その②:AddQuicktag


2つ目はクラシックエディターを使う際に便利だったエディターカスタマイズ系のプラグインです。
これも、ブロックエディターに完全対応しているSWELLには不要な物なので入れなくてOK。
その③:TinyMCE Advanced


こちらも先ほど同様にクラシックエディター時代に便利な物でしたので、SWELLには不要です。
たまに、「SWELLの機能が使えないです。」と悩む人がいますが、そんな方は不要なプラグインが原因の事が多いみたい、、、。



他のテーマからSWELLに移行した方は、不要なプラグインが無いかを注意して確認しましょう!
WordPressにプラグインを導入「簡単3ステップ」


すでに知っている方が多いとは思いますが、プラグインの導入手順を解説していきます。
画像付きで解説していくので、初心者でも失敗することなく進めていけますよ。
Step1:Wordpress管理画面にアクセス


まずは、Wordpress管理画面から【プラグイン】>【新規追加】をクリックしましょう。
Step2:プラグインを検索


赤枠の中に、導入したいプラグインを入力して検索しましょう。
今回は、冒頭で紹介した「WP Revisions Control」で進めていきますね。
Step3:プラグインをインストール


導入したいプラグインを検索したら、【今すぐインストール】をクリックして導入をしていきましょう。



長くても30秒くらいでダウンロードが終わります!
ダウンロードが完了すれば【有効化】を選択してプラグインの導入は完了です。
プラグインの最適な数は?





SWELLにおすすめのプラグインは分かったけど、どれくらいの数導入して良いのかな?
結論、多くても15個くらいまでにしておきましょう。
プラグインは多くの機能を追加してくれる為、ドンドン導入してしまう人がいますがそれはNG。
というのも、プラグインを入れすぎてしまうと「セキュリティ」「メンテナンス」「パフォーマンス」の面でデメリットが多く発生してしまう為です。
今回紹介した数は6つなので、全て入れても全く問題ありません。



あとは自分のサイトに必要なプラグインを見つけて導入してみて下さいね!
SWELLのサイトスピードを高速化させる設定


SWELLはサイトスピードが速い事で有名な有料テーマですが、プラグインによって低速になってしまう事もあります。
その際に、SWELLの設定を軽くいじるだけでグンッと向上するのでぜひ試してみて下さい。
PageSpeed Insightsでサイトスピードが測れるので、まずは今のスピードを見ておきましょう。
もし80より低ければ、以下の記事で高速化設定について解説しているので、参考にしてみて下さいね。


当サイトのサイトスピード


サイトスピードが低いと読者の離脱率が上がってしまう為、遅くても80以上は確保しておきましょうね。



僕も初めは60くらいでしたが、何とかここまで上げることが出来ました!
まとめ:SWELLと相性の良いプラグイン6つ


今回はSWELLにおすすめなプラグインを紹介しました。
振り返ると、、、。
導入はサクッとできるので、まだ何もインストールしていない方は、ぜひ導入してみて下さいね!



それでは今回は以上になります。
ありがとうございました!
≫関連:【SWELL】5分でピックアップバナーを作成・表示させる設定方法


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