
ネガティブな記事は読者からみて、どんな印象なんでしょう?炎上作戦とかもあるくらいなので、アクセスアップを狙えそうですが…。
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- ネガティブな記事は有り?
- 炎上作戦は知名度が必須
- 正しいネガティブ記事の書き方
読者さんへの前置きメッセージ
この記事では、ネガティブな記事について個人的な意見ではありますが述べていこうと思います。
ネガティブの範囲が正直多すぎるので、”何かを否定する内容”をこの記事ではネガチブな記事としました。
本記事を読むことによって、ネガティブな記事は有りなのか。アクセスアップを狙えるかについてを理解できるはずなので、是非参考にしてみてください。
それでは本文を読んでいきましょう!


ネガティブな記事は有り?


結論、ネガティブな記事はおすすめできません。
ネガティブは一部の読者に嫌われます
ネガティブな記事というと、「何か対象を否定する内容の記事」ですが、そういった内容を嫌う人が割といます。
僕もそのうちの1人ですが、読んでいてもあまり良い気はしませんね。
ネガティブな内容について、簡単な例をあげてみます。
例:ネガティブな内容
「あの政治家の言っていることは、日本の為にならない…。今すぐ辞任して変わるべきだ!日本人として恥を知るべき。」
こんな内容の記事があれば、筆者と同じ考えの人は拍手をするかもですが、仮にその政治家を支持している人が見たら読みたくはないですよね。
個人的に考えるブロガーの立ち位置は、あくまで中間。「これはダメ・辞めるべき」と断言するよりも…。
「こんな意見があります・こちらもこんな感じです」と中間の立場で記事の内容を書き、「私はこっちだな。」と読者に選んでもらう内容が好ましいと思います。
※あくまで個人的な意見です。ブロガーのメリットは自由なことなので、一概にこうすべきとは言えません。
おすすめはできないが悪ではない
ネガティブな記事は、おすすめこそしないものの「書いちゃダメ!」と断言することはできません。
なぜなら、ネガティブな記事でも人を集めることができるし、実際に炎上作戦として有名になっているブロガーもいるくらいですので。
もしもネガティブな記事を書くとしたら、ネガティブな記事を書く理由をしっかり決めておいて、目標に向かって書くようにしましょう。
炎上作成は知名度が必要


炎上を狙ってネガティブな記事を書くなら、ある程度の知名度を集めておきましょう。
知名度がなければ読まれないだけ
有名人の炎上は多くの人に興味を持たれますが、一般人はどうでしょう?



正直、どうでもいい…。そんなふうに思いますよね。
ブログ初心者が炎上を狙っても、ただ読まれない記事になるので、仮に炎上を狙うならTwitterなどで知名度を上げてからにしましょう。
※炎上はぶっちゃけ良いことではないです。自分から炎上を狙いにいくのはデメリットも多くあるので注意してくださいね。
頭のおかしい奴に思われないように
誰かを、自分を否定するネガティブな記事をメインにしてしまうと、「この人の考え方は理解できないな…。」と思われてしまいます。
なので、ネガティブな記事を書く時はポジティブな事も少し加えた文章にすると読まれやすく、共感してもらえることが多いです。
人は弱い生き物なので、ネガティブな考えは必ず持っているはずなのですが、他の誰かがネガティブでいるのは気に入らないんですね。
ポジティブの文章を追加してあげれば、読者もネガティブな文章を自分に当てはめてくれます。
ネガティブな記事を書くなら追記すべき事


ネガティブな記事を書く時はポジティブな内容も加えてあげましょう。
具体例を挙げて、わかりやすく解説していきます。
人に共感を持ってもらう文章
今回は、「自己主張の強い政治家」をテーマにしてみました。
まずはネガティブな内容を書きます。
「あの政治家は、自己主張が強いですよね…。正直、国民の事を考えて意見してほしい。」
こんな感じですかね。
このようなネガティブな内容では、政治家を支持している一部の人は好まないので、ポジティブな文章を追加してあげましょう。
例を出すと以下のようになります。
「あの政治家は、自己主張が強いですよね。正直、国民の事を考えて意見してほしい…。ですが、言いたいことをはっきり言ってるのは見ていて気持ちいい!僕は結構好きですね。」
こんな感じ。
ブロガーはあくまで中立の立場ですので、「支持してる人・してない人」どちらにも属さないように注意しましょう。
そもそもネガティブな記事は書かなくてOK


ネガティブな記事はぶっちゃけ書かなくてOK。
なぜなら、圧倒的にポジティブな記事の方がアクセスを集めやすいからです。
否定より肯定する記事が好きです
完全に僕の意見になりますが、ネガティブよりポジティブが好き。
おそらく、皆さんもどちらかと言ったら肯定を選ぶのではないでしょうかね。
「ネガティブな記事は書いても良いのか?」
結論は書かなくてOKです。
ネガティブな記事は、少なくてもデメリットはありまして、「書いても良いのかな?」と悩むくらいなら書かなくて良いですね。
なんならポジティブな記事の方が書きやすい
何かを否定する記事よりも、肯定する記事の方がネタも見つかるし書きやすいと思います。
なぜなら、読者は悩みを解決したいと思って検索しますので、「〜はできません」よりも「〜すればできます」の答えを求めているからです。
記事の需要は悩みを解決からこそあるので、その部分を忘れないように運営していきましょう。
参考:記事の書き方には型がある
記事の書き方にはある程度の型があります。
それがPREP法というものでして、多くのブロガーが使用している文章構成です。
具体的には、下記のような順序で記事構成します。
- 結論
- 理由
- 具体例
- 結論
上記のような順序で記事を書いてあげると、読者もよみやすく、知りたいことを先に知れるので、PV数が上がっていくと思います。
ちなみに、下記の記事でPREP法をより詳しく解説しているので参考にどうぞ。


まとめ:ネガティブな記事は読者が避ける


さて…。改めて結論ですが、ネガティブな記事はおすすめしません。
理由は下記の通り。
- 嫌いな人には避けられるから
- そもそも書きにくいから
そして、ネガティブを書くなら忘れてはいけないことが…。
「ブロガーはあくまで中立の立場であること」です。
意見するのは読者の方で、その意見も解決できる記事を作成していきましょう!
それでは今回は以上になります。


コメント