
アフィリエイトで稼げる記事の書き方を知りたいです。文章術も合わせて教えてください。また、スキルの効率的な取得方法はなんでしょう?
こんな悩みを解決していきます。
この記事の内容
- アフィリエイトで稼げる記事の書き方
- ブログに使える文章術3つを紹介
- 効率的に文章術を身につける方法
読者さんへの前置きメッセージ
今回は、稼げるアフィリエイト記事の書き方について解説していきます。
結論ですが、文章テンプレートを使うのが鉄板です。
この記事を読むことによって、アフィリエイトで稼ぐための記事の書き方から、テンプレートの使い方まで…。
ブログに使えるスキルを身につけることができます。
是非参考にして、稼げるブログ運営にしてください!
その前に、ブログ収入についてあんまり理解できていない人がいるかと思います。
そんな人は「ブログ収入の仕組みを図解付きで解説【アドセンスはまだ早い?】」を見た後に本記事を読むことでさらに理解度が増します。
それでは早速見ていきましょう。


アフィリエイトで稼ぐための下準備


記事を書くには、事前に決めておくことがあります。
それは以下の3つです。
- SEOキーワード
- 想定読者の悩み
- その悩みの解決方法
それぞれ見ていきます。
その1:SEOキーワードを選定
稼げる記事を書くためには、SEOキーワードの選定が1番大切な作業になります。
なぜなら、アフィリエイト収益の流れは「Googleでキーワード検索→記事を読む→アフィリエイト広告をクリック」だからです。
そのため、SEOキーワードの選定方法はしっかり理解しておきましょう。
SEOキーワードで上位を取るには?
結論、ロングテールキーワードを狙えばOKです。
なぜなら、競合性が低く検索上位を狙いやすいからです。
例えば、「プログラミング」というキーワードを狙うとしたら、以下のようにロングテールを設定していきましょう。
- プログラミング 独学
- プログラミング おすすめ
- プログラミング 学校
こんな感じですね。
「調べてみたけどかなり競合性が高いよ…」
その場合は、「プログラミング 独学 デメリット」のように3語で狙うと効果的です。
少し面倒に感じると思いますが、超重要なことなのでサボらずロングテールキーワードを狙っていきましょう。
その2:想定読者の悩み
SEOキーワードが決まったら、そのキーワードを調べる読者の悩みを考えます。
この作業を行うことで、記事の内容をわかりやすくまとめることが可能です。
先ほどの「プログラミング 独学」を例にしてみましょう。
読者の悩みはこんな感じ。
- プログラミングは独学でスキルを身につけられるの?
- 独学のメリット・デメリットが知りたい
- 独学におすすめの学習本は?



大体3つくらい書き出すと、まとまった記事を書くことができますよ!
その3:その悩みの解決方法
悩みを書き出せたら、「その悩みをどのように解決するのか」
これを決めていきます。
それでは例を以下にまとめます。
- プログラミングは独学可能です
- 独学でスキルを身につけるメリット・デメリットを解説
- おすすめの学習本5冊を紹介
この解決策を記事にしていきます。
稼げるアフィリエイトブログの書き方「PREP法」


それでは記事の書き方に移ります。
結論ですが、テンプレートに沿って書くことが1番の収益化方法です。
- 結論
- 理由を説明
- 具体例で解説
- 反論への理解
- 結論
上記のテンプレはPREP法とも呼ばれていて、記事作成において最も使われる文章術です。



ちなみに、稼げる記事の書き方をセールスライティングって言います!
それでは、下準備で挙げた「プログラミング 独学」を例にして解説していきます。
その1:結論(主張を示す)
結論:プログラミングは独学で取得可能です。
上記が【プログラミング 独学】のキーワードに対しての結論になります。
想定読者:「プログラミングは独学で身につけられるの?」
記事:「はい、独学で身に付けられます。」
わかりやすいですよね。
そんな直球でいいの?と思うかもですが、むしろ直球の方が読者は記事に興味を持ってくれます。
できるだけシンプルに、直球で悩みを解決することを意識しましょう。
その2:理由を説明(結論の根拠)
独学が可能な理由は、学習本やYouTubeで十分すぎるほど解説されているからです。
結論を述べたら、その根拠となる理由を解説しましょう。
- なぜなら〜
- 理由は〜
- 根拠は〜
上記のように書き始め、「〜だからです」と断言できるように書くとわかりやすいです。
理由もシンプルに、具体的な例は次でまとめていきます。
その3:具体例で解説
実際に、僕もプログラミングの学習本を読み込んで、簡単なアプリは自作できるくらいのスキルがつきました。
今度はできるだけ詳しく、読者に「なるほど、確かに!」と思ってもらえるような具体例を解説しましょう。
信頼性を高める具体例には、いくつか書き方あります。
大きく分けると下記の2つです。
- 自分ベースの具体例
- 他人ベースの具体例
簡単に説明しとくと、、、。
自分ベースの具体例
実際に体験した事を具体例として紹介する方法です。
「僕も〜することで結果を出すことができました!」
ぶっちゃけ、実体験が1番の信頼をもらえます。
「あ、この人ができたなら私もできるかも!」
「なるほど、この商品はこんな感じなのか」
あなたも記事を読んでいて上記のように思うことがあるはずです。
可能であれば、なるべく実体験を具体例に持ってくるといいでしょう。
他人ベースの具体例
実体験がない場合は、他人の意見を使うのも効果的です。
代表的なのが口コミですね。
「独学が可能な理由は、学習本やYouTubeで十分すぎるほど解説されているからです。」
このような結論の根拠に対して、以下のような具体例を提示します。
実際に独学でスキルを身につけた人にインタビューしてみました!
こちらも読者からしたら「こんなに成功している人がいるのか」と信頼性は上がりますよね。
以上の2パターンで具体例を解説していきましょう。
その4:反論への理解
でも成功する人は少数でしょう?→はい。ですがこの記事で成功する為のコツを紹介します。
反論への理解は上記のように書き出します。
読者:「でも〜じゃないの?」
筆者:「確かにそうかもですが〜によって問題は解決できます」
読者:「そうか、これなら安心だね!」
結論>理由>具体例を掲示しても、読者には不安があるものです。
それを予想して、解決策まで記事内で解説することで、信頼性・アフィリエイト広告の成約率は大きく上がるでしょう。
その⑤:結論(初めに述べた結論)
以上のことから、プログラミングは独学で取得可能です。
最後に、これまで解説したことをまとめ、再び結論を述べます。
この一連の流れで記事を書くことで、読者の満足度が高まりアフィリエイト収益へとつながるんですね。
僕もこの書き方を覚えてから、収益が発生したので是非試してみてください。
もちろん、本記事もテンプレートで書かれています。
一部分を抽出してみてみましょう。
本記事の参考例


しっかりテンプレート通りになっていますよね。
今回紹介したのはPREP法という最も基本的な書き方ですが、それ以外にもブログに使える文章術はあります。
稼げるブログ記事に使える文章術3つ


ブログに使える文章術は以下の3つです。
- AIDMAの法則
- AIDCASの法則
- PASONAの法則
詳しく解説すると長くなってしまう為、それぞれ簡単に解説していきますね。
AIDMAの法則
AIDMA(アイドマ)の法則とは、下記の頭文字をとった法則です。
- Attention(注意)
- Interest(関心)
- Desire(欲求)
- Memory(記憶)
- Action(行動)
PREP法との1番の違いは、Memory(記憶)があることですね。
記事を離れて少し経った後に、「そういえば、あの商品良かったから買おう!」と記憶を呼び起こすことが特徴です。
AIDCASの法則
AIDCASの法則の大きな特徴は、購入後の満足度まで考えたセールスライティングです。
- Attention(注意)
- Interest(関心)
- Desire(欲求)
- Conviction(確信)
- Action(行動)
- Satisfaction(満足)
この法則で記事を書くことで、読者のリピート率を高めることができます。
PASONAの法則
PASONAの法則は下記のかしら文字をとった法則です。
- Problem(問題)
- Agitation(扇動)
- Solution(解決策)
- Narrow down(絞込)
- Action(行動)
「こんな問題があり、このままでは危険。でもこうすれば大丈夫。その解決法を、今ならあなただけに教えます。」
イメージとしては、このように読者の感情に訴えかける書き方です。
他にもまだまだセールスライティングがありますが、基本的に今回紹介した4つでOK!
効率的に文章術を身につける方法(学習本有り)





稼げるブログの書き方はなんとなく理解できたけと、実践で使うってなると難しそう…。
解決策:とにかく書いて覚える
これに限ります。
とにかく書いて書いて書きまくっているうちにスキルは身につきます。



僕もはじめは記事構成バラバラな文章を書いていました笑
ですが、書いていくうちになんとなくですがコツが分かり始めてきた気もしています。
中には「すぐにでもスキルを完璧に理解して組み込みたい!」という人もいるでしょう。
そこで今回は、めちゃめちゃ読みやすくて稼げる文章を書くスキルを身につけられる本を2冊紹介します。
ぶっちゃけ、これ読めば記事の書き方についてもう迷うことは無くなりますよ。
1冊目:沈黙のwebライティング
1冊目は、「沈黙のWebライティング」です。
物語を楽しみながらWebライティングが学べるということで、高い人気を誇っています。
本が苦手という人でもスラーッと読み込める内容で、SEOの仕組みから文章力の基礎を学ぶことができる1冊です。



セールスライティングを学ぶなら必ず読んでおきたい1冊ですね。
2冊目:20歳の自分に受けさせたい文章講義
2冊目は、「20歳の自分に受けさせたい文章講義」です。
「書きたいことは沢山あるのに、文章がうまくまとめられない!!」
こんな悩みを持つ人におすすめしたいのがこちらの書籍。
頭の中のモヤモヤをうまく文字に翻訳する方法を説明してくれます。
人の心を動かす伝え方や、論理展開が理解できる1冊なので、読みやすい文章を書くコツを知りたい方は読んでみてください。
その他のライティングを学べる書籍は以下の記事で紹介しているので参考にして見てください。


まとめ:稼げるアフィリエイト記事の書き方(テンプレ最強)


今回は、稼げるアフィリエイト記事の書き方について解説してきました。
最も重要なのは、テンプレート通りに記事を作成すること。
「自分流に書きたい!」という人もいると思いますが、マジで稼げないと思いますよ。
あの時からテンプレート通りに書いていれば…。なんて思わないように、下記のテンプレートをメモに取っておきましょう。
- 結論
- 理由を説明
- 具体例で解説
- 反論への理解
- 結論
書き方がイマイチ分からなくなった時は、この記事を見返してイメージを掴んでいただくと嬉しいです。
それでは今回は以上になります。
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